山頂に木札が掛る。
【○○の会、○年○月○日に登頂】、
山頂らしい風情だと、お思いなら、ちょっと考えを改めましょう。
山頂は、もう登る苦労もなく、落ち着けるハズの場所。誰がどなたが、先に登ろうとも、無関係に、『今、私が登りの、到達を記念したい気分』
それなのに、先に登ったことを告げられるは、腹立たしい。売名行為の何物でもない。
昨今、落書きが問題視される。目に触れる不愉快さでは、同一の視点であろう。
知らせることの意義は、サラサラ思い当たらない代物が、登頂木札だ。この会はこうした程度なのかとも、受け取られかねない。
幼稚園児が記念