老化に対応

①生きるモードへの切り替え2019.12.18更新

 日本の平成と令和時代は、平均年齢は高くなり百歳超えも珍しくない長寿時代でしたが、一方的に発達する巨大な科学「軍拡やコンピュウター」の前に、進化できない人間は相対的に脆弱化して、生きるモードの切り替えができなくなります。

人類の歴史を顧みれば、人の祖先は単独で生きるより、集団で助けあえる社会を選んで今日の繁栄をもたらしました。言い換えると他人を意識することで、愛が芽生え、責任が生じ、社会性や秩序、人格が確立したわけで、まさに他人と交わることが人類の進化であり、長寿をもたらし文化的な生活を楽しめて個