原発について考えること

新聞報道によると原子力規制委員会が東電の柏崎苅羽原発6、7号機の再稼働する適格性について田中委員長の話として「適格性ある」と判断したとの報道を見てショックを感じました。
福島原発事故の検証も済んでないし、今後の道筋も全く見えてなく、実質的に破産し国有化会社である東電に適格性ありとは科学より目先の政治&経済優先としか思えない。
震災から時間の経過と共に目先のいかにも安価になるかのようなゴマカシの説明に再稼働賛成の消費者も増えていると聞くが、本当にこの日本大丈夫なのだろうか。
そんなことを新聞を視ながら感じています。