徳島、坂東捕虜収容所

忘れられた捕虜収容所。第一次世界大戦でドイツ軍が負け、ドイツ軍兵士が坂東捕虜収容所に収容されました。その所長が松江中佐。出身が会津若松。会津も戊辰戦争で敗戦、斗南藩に流され辛苦を経験。この彼が坂東捕虜収容所所長になり、ドイツ軍兵士を手厚くもてなし。第一次世界大戦終結後、感謝を込めてベートーベンの第9を日本で初めて演奏されました。松江中佐会津武士の誉れ。日本の誉れ🇯🇵家にいよう、もう一度読み返しました。