費用対効果の高い通貨ペア

FXは、前述のとおり『損切り値幅の設定』次第で、ハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターンとを選択できる、とても柔軟性に富んでいるものだと思っています。
ただ、いずれの場合に於いても、「お金を投じて益を期待する」という意味では何らの変りもないのは明らかであり、投資額には限りがありますので、費用対効果は大切な意味を持ってくるでしょう(注)。

英ポンド(GBP)は変動性(ボラティリティ)が高く、GBPUSDやGBPJPYなどは『殺人通貨ペア』と呼ばれることもあります。
ただ一方では、英ポンド絡みの通貨ペアは、証拠金単価が高いので、さほど大きなポジシ