坂本龍馬・岩崎弥太郎・高杉晋作と歩く江戸散歩のイベントレポート

坂本龍馬・岩崎弥太郎・高杉晋作と歩く江戸散歩

■内容の満足度
  350年間続いた江戸幕府の武士中心の社会を
  近代国家に短期間で大変換させた歴史上の人物
  の中で特に傑出していた土佐藩の3傑人の足跡が
  東京のど真ん中にありました。
  時期を同じくしてそれぞれの分野で活躍した場面
  の「糸の絡み合い」を体現出来た一日でした。


■会場の雰囲気、交通の便の良さ
  学問の学舎から経済の中心、封建社会の終焉の
  場所が至近距離の中にその内容を充分に把握
  出来る舞台を見せて呉れました。


■主催者への要望
  散策の番外編として江戸の町人文化を伝承する
  「浅草三社祭り」のクライマックス「大神輿宮入」
  を至近距離で見物する事が出来ました。

  非常に内容の濃い歴史探索を提供していただき
  有難う御座いました。


■その他・上記以外の項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。

  散策中の独り言です

    新緑のひと包する學の跡 (昌平講)

    もののふに想いの募る五月晴 (千葉周作道場跡)

    変革の心終へる春愁 (松陰終焉の地)

    江戸子の活きを担ぎし夏祭り(三社祭り)

    初夏の宵勝ち鬨うねる大神輿 (神輿宮入)