車窓を開放して春風満喫と、思いきや、
キャー!!『指を詰めた』
上下扉がガシャンと落下、指を挟まれた。
鮮血が流れた。
今日、上下に開閉の窓など珍しい。
とあるケーブルカーの窓だった。
『開けるときは、両手で持ち上げてください』
(文字は半透明で、目立たないながらも、、、。)
確かに、書いてあるが、孫娘、小学6年の女児では、
戸全体が重たい。
だから、指を詰めた。
親指の腹の皮が5ミリ、剥けた。
駅の救急箱での応急処置で済むと思えた。
だが、孫娘、血を見てか、冷汗でその場へ、
しゃがみこんだ。
油汗と震えから、指の骨折を懸念。
ケ