雨も上がり、ヒヨドリがピューヨ、ピューヨと賑やかだ。
イチジクの実を狙いに来たのかしら？と庭に出てみた。イチジクは、いつの間にか２番果もたくさん付け、元気一杯に葉を広げている。上のほうの実は熟したかな〜、と手を伸ばした。
・・・と・・・ヒェ~~~~~~~ッ！【ヘビ~~~~~~！】

伸ばした手が一瞬固まる。手の先に大きなシマヘビが〜〜。
しかも目が合ってしまったのだ。ヘビは「どうだ！」と言わんばかりに長い胴体をイチジクの枝に絡ませ、チュル〜チュル〜と舌でイチジクを突っ突いている。尻尾の先まで１ｍ以上か・・・鱗がキラキラと美しい。

家に飛び込みカメラを鷲