当地方の河川敷の森にオオタカが毎年やってきて営巣している。
4年前に鳥友さんから教えていただき撮影に出かけるようになった。
堤防の上から子育てをしている様子がうかがえるので
鳥の観察には好都合の場所である。
親鳥が雄雌交代で抱卵する様子なども観察できるのである。
オオタカは絶滅危惧種として指定されている貴重な猛禽類でもある。
今季は5月14日に4羽の雛が孵り しばらくの間 撮影を楽しむことができた。
雛が孵り一ヵ月ほどたったある日 オスの親鳥が突如巣に戻って来なくなってしまったのである。
いわゆる人間社会でいう母子家庭になってしまった