『おくの細道』仙台城下編の新説発表会終える。

来年、宮城県政は150年を迎える。全国の都道府県も同じで、2020東京オリンピックが終えると、マスコミは一斉にこの150年の話題を取り上げる事が予想される。
50年前には、各自治体が植林事業に励んだ。宮城県は『奥の細道』のガイドブックを刊行した。その著者は11ヵ所の疑問点を巻頭に紹介,研究課題を残した。

しかし、その後に調査をした人がいない事を20年前に私が気がつき、以後松島芭蕉の名前で11のミステリーに取り組んだ。お蔭で去年まで何とか11の課題を解明できた。

他の調査もすすみ、仙台城下編の新説として昨日無事、公開講演を終えた。

1、芭蕉が滞在した