今夜は仲秋の名月。ススキを取りに近所を歩いてみた。しかし、去年の穂の残骸が微かに残っている枯れたススキを一本見かけただけで今年のススキにはまだまだ穂が出ていない。
旧暦では8月15日だが実際は9月10日、ススキの穂が出てくるにはまだ早すぎるのだろう。それとも異常気象のせいかな?
やむなく穂の出ていないススキの葉だけを飾ってみた。
野鳥などを観察しているフィールドスコープに一眼レフを接続して焦点距離2250mmの超望遠にして撮影してみた。満月の場合は光が真正面から射すのでクレーターなどの影がなくなってしまい、月面の凸凹がはっきりしない