多少個体差や時間差は有りますが、午後になると急に酔いが深まる様で、様々に色付き始めます。
それでも一様とは行かずに、うっすらと全体にピンク色や、適当に場所に依って真っ赤にのかなりの勝手のようです。
人間たちの酒の酔い方にもにているようで、ほのかに染まる方から、真っ赤に一気に登りつめるものと様々です。
人間の酔いと違うのは、酔わないの選択肢は全く無い。
夜中迄には、真っ赤に染まって花を閉じ、丸まって朝を待ちます。
ころりと落ちて一日の命が果てるのですが、翌日の昼過ぎ迄未練がましいのもまま居る様です。
次々と花開く