朝から冷え込んでいる。
朝日新聞の天声人語が詩人・草野心平の
ひらがな92字の詩「ゆき」で始まっていた!
朝日新聞、2022.12.23付天声人語、 転載します。
詩人・草野心平の作品は目に訴えるものが少なくない。「しんしんしんしん/しんしんしんしん/しんしんしんしんゆきふりつもる/しんしんしんしんゆきふりつもる/しんしんしんしんゆきふりつもる/しんしんしんしんゆきふりつもる/しんしんしんしん/しんしんしんしん」。
▼ひらがな92字の詩「ゆき」である。執拗(しつよう)な繰り返しから浮かぶのは、いつやむともなく降り続く雪の情景だ