お正月にあたって・・頭の体操「老いる」より「熟年」の暮らしを

年末を自宅ではなく、孫の住む那須で温泉につかり過ごしたので、自宅へ戻ったのは元旦の夜だった。
長時間ドライブの疲れもないのだが、ゆっくり、のんびり、箱根駅伝と年賀状に見入った数日である。
すっかり、早起きの癖が身について、NHK深夜便の拝聴者となっている。
気が付けば、年頭所見が報道された感想を記してみた。

今年の日本どこへゆくやら
先見えぬ 家計の懐 秋の暮

どこもかしこも皆町おこし
願わくば 歴史が喜ぶ 町造り

正月風情寂しくなりて
年賀状 プリントばかり 手書きナシ

駄サイといえど皆高齢者
老いるより 脂のる日