英才教育という虐待

何かと藤井君が話題になっている。
大谷さんと匹敵するくらい。
どちらも英才教育の典型。

藤井君は将棋教室で天才。
幼稚園年長で小6よりも強い。
すぐ、大会で優勝して、将棋の世界に入る。

教室の指導者が別れに訪れた彼に、
「名人を超える」ようにと励ます。

それから後、藤井君も
「名人を超える」とインタビューで答える。

英才教育は、このように人生を左右する。
まだ幼い年で、先輩たちの言うままになる。

世界は広い、
しかし、将棋の世界はあまりに狭い。

ここで成功しても、あまり役に立たない。

名誉や富や尊