大学時代の親友と、久しぶりに飲んだ。
卒業して、全国紙の新聞社に勤務した優秀な男。
いろいろと懐かしい話が進んだ。
彼が「入社して21年。私が38歳だった。」
「あの一人娘が13歳の年にね。私は、パリのヨーロッパ総局に転勤の内示を受けてね。」
その当時。娘はがんばって中高一貫の女子校に入学がかなって2年生だった。
妻が「一緒に行くのは可哀そう。娘と私は行けません。
と反対されて、断ったんだ。」と話した
その娘は結婚して、今は女の子をもっている。
「いいなあ。パリ、フランス、コート・ダ・ジュール、地中海。 (^