本の「置き逃げ」

私の住処は、ウサギ小屋より狭いネズミ小屋。
書斎などという気の効いた部屋はありませんから、読み終えた本の始末にいつも困るんです。

それでも2000冊ほどの本が、押し入れの中にまで並べた本棚にぎゅうぎゅう詰めになっています。

最近は、新刊書は高いのでほとんど買いませんが、それでも、街の古書店やアマゾンの体の良い中古本などは、毎月何冊も買うので、すぐに溢れてきます。

そこで、私の窮余の一策は、図書館へ持って行き、「本のリサイクルコーナー」に置き逃げ(?)することになります。

本をゴミとして捨てることには、いささかの抵抗を感じますので