今年の最後に

まず、誰にも頼らずに生きてきた。
30歳台より老後を考えて、貯蓄した。

退職したら、仕事の事など一瞬も考えた事は無い。
色々と思い出されるが、走馬灯を眺める心地だ。

地域の図書館を利用し、余裕の時間を過ごせばよい。
リクエストすると購入もしてくれる。

趣味のグループは、淡白に付き合っている。
老人は妥協するよりも、自己主張が強いからだ。

「儲け話」は一切関知しない。他人の財産を増やしてくれる人はいない。夫婦が死んだ時、貯金がゼロなら最高だ。

私がそうであったように、成人した児等には一切援助しない。無心もしない。