小さな春

毎日また寒い日が続いているけども、今日出かける時にふと道端を覗いてみたら福寿草が咲いていた。毎年春を一番はじめに感じる景色だ。
ここはかつてたくさん福寿草があった場所らしいが、田畑の荒廃とともにその数は激減していた。地域の仲間と環境整備をする中で、すぐ近くにある福寿草の群生地から毎年少しずつ移植をしてもう15年。ここにもしっかり根付いた。
まだ雪が残れる中、小さな花が可愛い。これからますます咲き始めるので楽しみ。

カテゴリ:日常・住まい