「生命のあるかぎり、希望はあるものだ」（セルバンテス）

　どれほど過酷で、絶望的な状況に身を置かれたとしても、生命のあるかぎり、希望はある。諦めなければね。物事は諦めた時点で一巻の終わり。諦めさえしなければ、なんとかなる。私はそう信じて生きてきた。

　今でこそ、それなりの幸せをつかんだような気がしているが、過去には死んでしまいたいほど苦しんだ時期が何度かある。自分の力では解決できない。そんな絶望的な時にでも神様に祈り、その度に救っていただいた。生命のあるかぎり、希望はある。ホントだ。

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