「2561」片岡愛之助、国会軽視、平和への提言

17日、今月の歌舞伎座を観劇して、愛之助の好演と、尾上菊之助らの協演に感動した。
若い頃から、関西(上方)独自の歌舞伎が好きで観にも行き、東京での舞台も観てきたので、一般家庭から弟子入りした初期から愛之助の努力を垣間見てきた。抜擢の機会を活かして、上方風の持ち味生かした最近の大役続きには注目している。叔父・現仁左衛門の進出当時を思い出す。
「演目『夏祭浪花鑑』は大阪の侠客気取の庶民が主人公の夏芝居で、好きな芝居」
帰り際、ロビーで歌昇丈の愛息・種太郎クンと出会う。故吉右衛門丈の愛孫・丑之助との共演予定の5月歌舞伎の「先代萩」が楽しみになってきた。贔屓役者