虞美人     長実雛罌粟       四月二十八日

長実雛罌粟(ながみひなげし)です
ひなげしは芥子(けし)科の植物 長実雛芥子とも書きます
「雛」は小さい、かわいいの意で、ケシの中では小型でかわいい花であることからです
南ヨーロッパ原産らしいのですが、いつごろ、どうやって、日本に渡ってきたのかはまるっきり不明
普通なら、なにか記録が残っているものなのだが・・・
1961年に世田谷で発見されたそうだ
発見者はもしやあの方?
発見場所がハキダメじゃなくて良かったね
言わば、なぞのオンナ(イヤイヤ謎の花)
長実の名は果実が細長いことから
雛芥子は英語ではポピー スペイン語ではアマポーラ フランス語ではコクリコ