過去の映画で3時間を超えると必ず休憩が入りました。
映画の何処で休憩を入れるかは製作側や監督らに任せられていました。
「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)
初公開の時に見ました。
この映画の休憩は、
修道長の姿が暗くなって〝休憩”に入りました。
それがとても変だったのです。
これには理由があり公開当時、「全ての山を登れ」の、その箇所を丸々カットしていたんです。
これは映画館の都合と聞いています。
ところで、この休憩は観客だけのためだけではなかっと聞いています。
理由は映写機の機械関係です。
ロードショウ館は巨大なスクリーンに「絵」を写し