きょうの祈り。原著者、F・Bマイアー、編著者、小畑 進

28おびただしい数の群衆がみもとに集まった。(マルコ4・1)
主イエスさま。あなたはいつも安息日を会堂で守られました。たとえ、そこが霊的に高められた会堂でなくても、必ず出席され、霊とまことをもってする礼拝をささげて、人々にその宗教をお分ちになられました。翌日も、あるいは茅屋の中で、あるいは青天井の下で、あるいは舟の上で、自由自在の形をとられながら、人々とともに過されました。孤立独善は主イエスの気風ではなく、天上天下唯我独尊は、その立場ではありませんでした。いわゆる光を和らげてちりに同ずる、”和光同塵”こそ、主の建前でした。私の中には、とかく独善を気取る悪