連載:自転車本

「ヴィンヤードに吹く風(上)」読了

昨日日記を書き終わった後にamazonで見つけて注文。昨日中に届いた。amazon、あいかわらずすげー。

「ワインと自転車のトリセツ」「ただ、面白いだけの小説の時代は終わった」と帯にあるだけで全然内容がわからず不安だったが、とりあえず購入。

なるほど、小説の中にワインと自転車(競技)についてのうんちくをちりばめてるのか。

プロローグは主人公が(たぶん選手引退後)いいワインを作るが、「日本のワイン・・・なんて言語道断だ」と言う上流階級の倶楽部の役員の妨害から始まり、
本編は主人公がプロロード選手としてフランスに向かう時点に場面転換する。

競輪選手か