ポガチャルが連勝で3勝目

  === 1級の山頂ゴール ===

 ジロ・デ・イタリア第8ステージは11日、スポレートから標高1450メートルで1級のプラティ・ディ・ティーヴォ頂上まで152キロの山岳区間。

 前半に2級、後半に3級、そして1級の頂上ゴール。1級は全長14.6キロ、平均勾配7%、最大12%だが、22のへアピンカーブがあり、ほぼ一定の勾配が続く。

 総合リーダーのマリア・ローザを着たスロベニアチャンピオンのタデイ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)が、2連勝して今大会3勝目を上げた。

 区間2位はコロンビアのダニエル・マルティネス(ボーラ・ハンスグローエ)