長く生きて来られたらこそ、その人生を語るべきだと想いました。「第六章」

 七年前から些細なイザコザや、その数年後からはコロナ過でタンゴに行くのを止めてましたけど、それが大間違いであると数日前に気付きました。
 コロナを避けたいと、あらゆる対策を行って来ましたが、それでコロナに感染しなかったからとて、それがどれだけの幸いだったのか、大いに疑問です。
 その間も年齢を重ねているのだから、あの世へは確実に近付いているのです。
 大好きだったタンゴをせずに、家で猫ちゃん達の世話に明け暮れていて、自分の幸せは得たのだろうか?大いに疑問だ。
 私は先日からタンゴ活動を再開しました。それも今までみたいに、俗世の柵や、義理とか人情にも縛られ