雑草も敷地が広いと大変ですよね。 また、年をとってくると腰や足に負担がかかって、中々出来ませんよね。 ご苦労お察しいたします。
雑草というのは不思議なもので、畑をやっているとそこで育てている野菜や稲とそっくりな雑草が生えてきます。 私は、雑草の擬態と呼んでいますが、彼らも抜かれまいとして必死なのでしょう。 長年畑をやっていると、生えてくる雑草が決まってきて、抜きやすい雑草しか生えなくなります。 これが、土が出来てきた事の目安になります。
さて、雑草に関してはやはり鎌で格闘するしかないと思います。 除草剤は、所謂ベトナム戦争時代の枯葉剤の毒性を抑えたもので、当然いろんなものに被害が出てしまいます。 鎌で刈るときは、根から刈り取るようにします。 で、根気がいることなので、「今日は、このエリアだけしっかり抜こう。」と順繰りやって行く事ですかね。 何でもそうですが、とかく全部を考えてしまうと嫌になってしまうものです。 ただ、雑草の場合、順々にやっていくと初めに刈ったところからまた雑草が生えてきます。 でも、最初のものに比べれば抜きやすいものです。
家の裏の家なんて酷いものです。 庭付きの一戸建てなのに、雑草は生え放題。 子供もいるのし手入れすらしない。 腰くらいまでのびると、草刈機で一気にカット。 オダマキやらなにやらも全部・・・・・・。 犬のしつけは出来てないので、4時位からうるさいし、庭ではトイレするし。 この雑草の種が家に来るわけですから、閉口してしまいます。
って、愚痴になってしまいましたが、雑草退治は、根気と時間、そして雑草の特性を知って、愛でながら少しずつってところでしょうか。