アルツハイマーの症状に嫉妬妄想ってありますか?
年齢は81歳の女性で約3年前からアルツハイマーとなりました。比較的年齢が高いせいもあり症状の進行は緩やかではありますが、さすがに物忘れは激しくなる一方です。数分毎に同じ話になるし、食事を含めた家事全般は夫がやっているが、妻は自分がやっているつもりで、夫は何もしないと不満が出ているようです。 しかし、これについては夫も病気と観念して外部の仕事も基本的にはすべて断り、出来る限り妻の傍にいるように努力しています。
しかし、一点だけ夫は頭を悩ましています。それはありもしない嫉妬妄想が頻繁に繰り返されることです。 数十年も前から今も若い女性と付き合っていると言って、80歳になる夫をつかまえては非難するのです。正直私からみてもその夫は若い頃見栄えは悪くなかったものの、女性を気遣うとか大の苦手で「くそ」がつくほど真面目で仕事以外の趣味もなく、酒も煙草もギャンブルも一切やらない仏教に帰依するほどの男なのです。それに、確かに若い頃に妻と二人で旅行するとか誕生日祝いを小まめにやるとかはさっぱり駄目な人。従って浮気の噂も話も一切なかったのにーーー何故今になって嫉妬妄想が妻に出たのかが不思議。推測できるのはその相手の女性の住んでいると妄想している場所からすると、妻の父親が昔浮気したことがあったようで、その相手の女性と混同している可能性が高いという程度です。
従って、今はなるべく、否定はシッカリした上で、じっと聞いて嵐の去るのを待つことと、出来る限り話題を転換させるようにアドバイスをしています。ただ、そういう男の為話題転換が苦手で自分でストレスを溜めてしまっています。正直覚えのない非難だけに辛いようです。
さて、そこで皆様への質問です。
?そのような「嫉妬妄想が症状として他にあるのでしょうか?
?その症状が出た時の対処方法はどうするのがベスト?
?いずれ我慢していればその内、その症状が消えるのか?
すべて地元の数人の医者に聞いてもはっきり答えられる医者が目下みつかりません。
すでにその症状が出て2年は経っており、今でも頻繁にこの話題になります。
本当にその妄想さえなければかわいい母なのですがーーー!残念!
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
そうです。癖としてはお金の入って財布は分割して隠す癖があるようです。でも不思議なことに前に我々が実家に帰った時のことです。全員で財布探しをして、多分ここしかないと思った所を捜そうとしたときには「そんなところにあるはずがないよ!」と大声で騒ぎ出したことがあったので、きっとここにあるんだなと察知してそれ以上捜すことをやめました。
幸いにして?足腰が弱いので外を徘徊することがないのは安心ですが、さらに動かなくなってきたのでその内、本当に歩けなくなるのではと心配しています。従って、今は父には何でもやってあげるのではなく、なるべく一緒に居てやらせるようにアドバイスしましたが、父は待ってられない性質なのか、ついつい自分でやってしまうのが私の心配でもあります。
もちろんそんな父も私の知っている限り昔は、一切家事に無頓着だった人なのですが、よくやっています。ご苦労様!!