作った料理を食べるまで温かいままにしておきたいのですが現在、市販されている温蔵庫は概ね60ワット前後(冷暖兼用)で物足りないので今年の冬にかけて温蔵庫を自作したいと思っています。
私は100ワットの電球を加熱用に使おうと思っています。電球利用ですと電熱線と違って自作も容易ですし庫内の照明にもなります。そこで質問ですが、100ワットの電熱線と100ワットの電球とでは熱効率にどのくらいの違いがあるのでしょうか。電気に詳しい方からご教授いただきたいです。
なぜこんなことを質問するかと言うと 昔、日立のホーム揚水ポンプ庫内は凍結防止のために電球を用いていたことが記憶にあるからです。
ペンネーム：リュウさん
どちらが、効率的うんぬん前に
絶対に制作しないでください。
理由は、簡単です。
発熱、発火、感電の危険性は、普通の人では避けられないリスクです。
私は、電子,電気製品の設計、製造、販売で飯を食っているプロです。
プロだから偉そうに言っているのではなく、私たちは、万が一の事故を防ぐための安全設計にどれだけ多くの時間と費用をかけているか・・・
もうほとんど、その1点に心血を注いで居るといっても過言ではありません。
ペンネーム：ハテナさん
既に回答が有るように電球とヒーターの1Ｗ当たりの発熱量は理論上同じになってますね
発生熱量は、1W当り0.86kcal/hですから
白熱電球100Wを1個、1時間点灯したとしますと、
100W×1h×0.86kcal/W・h＝86kcal
の発生熱量があることになります
温蔵庫の制作ですが大きさにもよりますが、断熱性能と発生熱量により最大維持温度が決まるでしょう
高ワットの電球の場合高温になる場合が有るので、一定以上高温にならないよう温度センサーを付けて電球の切入りの制御やタイマーで一定時間で切れるようにして過熱し過ぎての火事が起きないよう注意が必要でしょう
ペンネーム：テンキさん
電球も熱になるので、100Wであれば白熱電球でも電熱線でも発熱量は一緒です。ただし100Wの白熱電球と言っても100Wはないでしょうが。
両者とも抵抗分なのでW=A（電流）×V（電圧）となります。
火事などにならない様に適切なものを選んでください。（蛍光灯、LED電球はNGです）
ペンネーム：オジサンさん
老婆心ですが、熱効率を考えるよりも、火事にならない様に
気を付けて制作しましょう。 以前、電球でヒーターにして火災を
起こした人が居ましたね。燃えやすい物で作らない様に・・・・
ペンネーム：ヒヨコさん
こんにちは。
ひよこ電球というものがありますが、どうなんでしょう。
密閉時の容器（高さ４５×幅６０×奥行き４５ｃｍ）で
１００Ｗ：外気温＋１５℃ ● 電力料金は約４００円／月（１日１０時間点灯）
だそうです。ｗｗｗ
参考になりませんか？
サーモスタットも使ったほうがいいと思います。
ペンネーム：ヒカリさん
熱効率の数値は解りませんが、電球は電気を光に変える効率を高めた物、電熱器は熱を効率良く発生させる為の物と言えます。
もし作るなら100ｗの電球を使うより40ｗの電熱器を使うべきでしょう。
また、値は張りますが光と熱を同時にと言う製品も出ています。
電気屋さんに相談しましょう。
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ペンネーム：キタイスさん