亡くなった兄の家の名義変更について。

その家は本当に兄だけの名義ですか？
兄だけの名義だったら　兄の兄弟姉妹の印鑑証明と戸籍謄本は必要ないです　隠された真実があると考えた方が良いですね

なんでも求められたら簡単に出す書類で無いです　納得して進めた方が良いです

兄嫁の司法書士から直接聞いたらどうですか？
司法書士から必ず文面で説明を受けってください
司法書士は国家資格です　嘘をつくと罰を受けます　
罰を覚悟で間違った説明はしないでしょう

司法書士さんが入っていての書類の提出を求められているようですので質問者さんの兄弟さんのご両親の名義だと思います。
もし質問者さんのお父さん（所有者名義人の場合）が亡くなった時何も手続きをされて無くまだお母さんが健在ならその財産はお母さんに半分の権利があります。
残りを兄弟で等分に分けますが財産放棄をすればお兄さんのご家族に権利が移ります。

大切なのは、メイギさんが言われるように現在誰の名義であるかと言う事です。
それによって誰々が相続権が有るかと言う事です。
また若し負債（借金）が有ればそれは負の財産で一緒に同等に相続されます。

出来れば義姉さんからのまた聞きでなく司法書士さんを交えてしっかり分からない所を確認した上で書類を提出した方がトラブルを残さないと思います。

この質問は、一番重要な事項が抜けています。それは、相続対象の家が誰の名義になっているかということです。現状の名義が亡兄であれば、あなたを含む兄弟姉妹は相続とは無関係なので、遺言状などがなければ印鑑証明などを求められることはありません。

よくあることなんですが、両親が亡くなったとき相続手続きがされずに放置されていると、現時点の法定相続人はあなたを含む兄弟姉妹ということになります。兄嫁に相続させるには、あなたを含む兄弟姉妹全員の相続放棄の手続きが必要となります。

その兄弟姉妹のうちどなたかなくなっていると、その亡くなった兄弟姉妹の子供が代襲相続人となり、それらすべての相続人の印鑑が必要になります。

印鑑証明書と同一の実印を押す書類があります。くれぐれも、実印は渡さず、必ず書類を読み、自分で押印するようにしてください。

お兄さんの相続人は、お兄さんの奥さんとお子さんですが、

＞兄には先妻の子供が二人おり、どちらも財産放棄をしたとの事で、

ということでしたら、相続人は、奥さんと、お兄さんのご兄弟姉妹になりますね。


＞兄嫁は最近、家の名義をかえる為、兄の兄弟姉妹の印鑑証明と戸籍謄本（戸籍抄本でも可とのこと）が必要とのことで連絡がありました。
＞名義を変更する為に本当に必要なのでしょうか？

はい。遺言があれば別ですが、遺言がなければ、相続人全員の戸籍謄本（抄本）と、住民票が、どうしても必要です。

さらに、誰の名義に変えるかによって、

１、法定相続分で、相続人全員の共有名義にするなら、印鑑証明書も遺産分割協議書も不要で、戸籍謄本（抄本）と住民票が必要です。全員で委任状に署名捺印（この場合は認印でかまいません）

２、お義姉さんの名義にするなら、ご兄弟姉妹全員の戸籍謄本（抄本）、印鑑証明書、住民票、そして遺産分割協議書（または、遺産分割証明書、相続分なきことの証明書など）に実印で押印します。委任状は、お義姉さんだけが署名捺印します。

おそらく、お義姉さんの名義にされるのでしょうから、

＞白紙委任状も添付されていません。

委任状は送られてこないと思います。