当たり屋にいちゃもんをつけられ、支払った今後について
昨日、高齢の父が銀行からの帰り、つけられていたのか、途中でバイクに乗った男に車の窓を叩かれ、貴方の車に接触されて怪我をした。警察に届けて保険を使って医療費や修理代にする事は面倒だし、貴方にとっても免停や減点など良い事ではない。
自分がバイクで勝手に転んだとの自損事故にすれば、保険が降りるし、面倒な事が無い。ただ、免責が5万円なので、それを負担して貰いたいと言われ、全く身に覚えが無いながらも、相手のバイクがこすったと言う、車体に残ったうっすらとした傷跡や、バイクの前駕籠の壊れた部分を見せられ、、
気が動転した事で要求額を支払いました。
事故を起こされた銀行駐車場出口から、ずっと追ってきたと言われ、近くのコンビニ駐車場に入れてと言われての話だったそうです。50代の彼と話している間に、いつの間にか来た
保険屋と名乗る40代の男が加わり、、その男に名刺を渡していたそうです。
車外で高温の真昼間でもあり、自宅が近いならと自宅にあがり込まれ(駐車場で話に割り込んできた保険屋の男はついて来なかった)、お互いこの金の受け渡しで何も無かったことにしようとの口約束で帰ったとの事。
相手は、国交省に勤め、息子は海上保安庁だと言ったが、
父は相手の名も住所も聞かず、教えて貰ってないとの事です。
出先の私の携帯に、報告として電話があり、事の次第と結果を聞き、当り屋の詐欺と考え、警察に届けを出しました。
いつも慎重な父ですし、運転する私にも何らかのトラブルがあった時は、迷わず警察を呼べと言っていた父でしたので、
今回の父の対応には びっくりしましたし、相手の用意周到さー銀行帰りであれば、金を持っているだろうし、老夫婦二人の車だと犯行に及んだことーに怒りを覚えます。
車体の傷についてもラバーでこすった物で、コンビニで話している間に 保険屋を名乗った仲間がつけたとしか考えられません。相手はバイクが倒されたのを何人もの人が見ていたと言ったそうです。
聞き取りに来た警察官は、本当の事故があったかどうか、
わざとつけられたものかどうかも 分らないが、、
被害届として出すのなら本庁で、、と言われ、
私としては、同じような被害者が出ないように〈情報提供)としての取り扱いで良いですと申し上げてしまいました。
聞き取りだけでも1時間半程かかり、高齢の両親にこれ以上の負担をかけたくないとの思いがあったからです。
しかし、果たして この判断で良かったのでしょうか?
警察の方は、記録として残すので、今後もし、相手が又現れて脅すようなことがあれば、110番して下さいと言われましたが、、
被害届として受理して貰い、その後のトラブル(傷害が残ったので、その分の金をよこせと 自宅に押しかけられるなど)に
備えた方が良かったのでしょうか?
このような経験された方など、いらっしゃったら お知恵を頂きたいです。宜しくお願いいたします。