中学で教わる？簡単な掛け算

子供に教えるときはこんなのではどうでしょうか？
円の中に、３個少ない子供が３人足りなかった⇒円の中の全部の数は？

余計判らなくなりますかね？

＞−３が−３個集まっても−９なのでは？？＜・・・・・・あははは・・・・・です。

数字に変わりはありませんが、例えば、ある水槽から１分間に１リットルずつ水が流れ落ちる（−）として、『今』から経過する時間を（＋）。『今』より前の時間をマイナスと考えると、イメージし易くありませんか、、、。
時間をさかのぼれば水の量は『今』よりも多かったのです。

同じ性質の数量同士で考えると混乱しそうなので、、、。

裏の裏は表です。

そう考えれば納得できるのではないでしょうか。

この世にマイナスの掛け算は算数上でしか
有りませんが･･･
単純にきまりごとです｡理屈は無理が有ります｡
今は､理解出来なくてよろしいのでは｡
マイナスがプラスに成るのは単なる仮定です｡

６歳の子に理屈はいらないのです。

（−）×（ー）＝＋になる。
（−）×（＋）＝−になる。
（＋）×（＋）＝＋になる。

で良いのです。

今の小学生は電卓で計算する時に

０×８＝０　で、電卓使う必要ないのですが、０のボタンを押し×のボタンを押し８のボタンを押して、計算します。

とにかく理屈はいいから０×〇〇＝０とわかれば良いのです。

中学生になれば自然と理由がわかるようになります。

こう考えてはいかがでしょうか？
（全て「０」を基準にしてあります。）

２×３＝６
・２を３回たす。
　０＋２＋２＋２＝６

（−２）×３＝（−６）
・（−２）を３回たす。
　０＋（−２）＋（−２）＋（−２）＝（−６）

２×（−３）＝（−６）
・２を３回「引く」。
　０−２−２−２＝（−６）

（−２）×（−３）＝６
・（−２）を３回「引く」。
　０−（−２）−（−２）−（−２）
＝０＋２＋２＋２
＝６

中学生なら理解してくれますが、小学生となるとどうかなって考えながらの回答です。

あしからず。

な〜るほどぉ〜 (^o^)/　　いい質問ですね \(^o^)／　アナタは脳が活性化しましたよ \(◎o◎)／

３×３＝９　ならば　−３×３＝−９　−をかけ算すると答えの符号が逆になります。　だから、−３×−３＝９　となります (^_-)