「自然山野草」の日記一覧

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ギンラン

摩耶山(掬星台)の一角にギンランが咲きます。今年行ってみました。雑草や低木に侵略され範囲は狭められていますが数は多かった。まだ蕾で後数日で開花かな。

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クマガイソウ

今年は花の咲くのが早く感じる。早く感じるのではなくて実際早い。クマガイソウも例外ではなくて毎年ゴールデンウィーク中に見に行って花が終わっていたことが無い。今年はいろいろな花の咲くのが早いので、花期を逃したなかな~と思いながら今日見に行った。全部で20株にも満たない小群落ですがたった一株が残っているだけで残り全部花が終わっていた。帰って調べてみると2005年から撮り始めて一度もこんなことは無かった…

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スイカズラ

今日、久しぶりに散髪に行った。散髪は好きではないのであまり行かない。その帰り道、小さな公園の金網のフェンスにスイカズラが咲いていた。もう黄色に変色した花も咲いていた。初夏がな~

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白花のイワカガミ

10年以上六甲山の3か所でイワカガミを毎年見ています。 今年初めて白花のイワカガミを見つけました。 赤やピンクの中で咲いているので白花種ではなくて突然変異と思っています。

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コケリンドウ 苔竜胆

名前の由来は小ささを苔にたとえたことにだそうです。 本当に小さなですが上に向いた姿は立派です。

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ヒメハギ  姫萩  ヒメハギ科 ヒメハギ属

目が疲れているのか左目の奥、左の後頭部が痛い。特に目が重く痛い。少し目を休ませないといけないのかな。 睡眠も十分ではない。この2ヶ月は睡眠導入剤を飲んでいる。 飲まなくても時間が来れば寝られるけど飲んでしまう。薬を飲み続けると記憶力が悪くなるそうですが、いまさらと諦めています。 車の調子に不安があるので遠出を避けて近場で山野草探索です。今日は花の構造が複雑で図鑑を読んでも十分に理解出来無いヒメハ…

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ヒメハギ 姫萩 ヒメハギ科ヒメハギ属 

名前の由来:全体が小さくて可愛いことと、花の色や形がマメ科の「ハギ」の仲間を思わせることから「姫萩」と名づけられた。 今シーズン初めて見たヒメハギはちょっと花の盛りが過ぎていた。ちょっと残念。 小さな花で雄蕊と雌蕊を撮った積りですが、パソに取り込んでみると雌蕊は見えない。小さすぎた。黄色いオシベが撮れていたので良しとするか・・・

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ヒメハギ 姫萩 ヒメハギ科 ヒメハギ属

今シーズン初めて出会え、初めてなのに少し花の盛りが過ぎている感じ。この花の構造は複雑です。 黄色い葯とオシベまでは写真に収められました。でもメシベらしいものは見えたが写真には撮れなかった。ちょっと残念。

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ウスギヨウラク 薄黄瓔珞

ツツジ科 ヨウラクツツジ属 名前の由来:「薄黄瓔珞」の意で、「ウスギ」は黄緑白色の花の色から、瓔珞(ヨウラク)は仏像の首にかける玉飾りで、釣鐘形の花を「瓔珞」に見立てられたことから 地味な木花です。

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ヒメコウゾ 姫楮

雌雄同株のヒメコウゾ。ぼんやりとした記憶しかないけど、山野草や木花においては雄花の方が雌花よりきれいと思っているがこの花は絶対雌花の方が綺麗。それと花はまず雄花が咲いて続いて雌花が咲くのが普通と思っていてけど、この花は雌花が先に咲き続いて雄花が咲きます。花は枝の基部に雄花、上部に雌花、これも反対のように思われます、これらは狭い知識かもしれませんが・・・。 ヒメコウゾが綺麗に咲いていました。

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ウグイスカグラ3種

今年もやっとウグイスカグラ三種撮れた。ウグイスカグラは春の兆しが感じられる寒い頃から、狂い咲きかなと思うくらい早くから、この季節迄咲いている普通に見られる。ヤマウグイスカグラは3月終わりごろから咲き、ミヤマウグイスカグラは一番遅く今日見つけられた。 一番目ウグイスカズラ。 二番目ヤマウグイスカグラ 三番目ミヤマウグイスカグラ ウグイスカグラはふつう全体無毛で、ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛…

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早すぎる~速すぎる~

昨日今日の黄砂は酷かったですね。昨日は一日中家で過ごし、今日は昼から出かけましたが目がかゆくて3時間の外出でした。自然の速さに付いて行けません。トンボがもう出てきていました。トリガタハンショウヅルも咲いていました。時代には取り残され、自然には付いて行けず。歳は取りたくないです。

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金剛山登山

神戸から金剛山への高速道路は喜連瓜破から三宅までが工事で通行できません。そんな訳で毎年数回は登っていた金剛山には2022年を最後で。今年サイコクサバノオとトウゴクサバノオに逢いたくて遠回りして会ってきました。登山道は数年前の豪雨の爪痕がいまだに残っていてかなりきついコースで登りカトラ谷コースで下りはツツジ谷から腰折れ滝で何度か危ない思いもありました。おかげでサイコクサバノオ、トウゴクサバノオも堪…

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カテンソウ 花点草 イラクサ科カテンソウ属

和名カテンソウ属の「カテンソウ」は、牧野富太郎は、原著『新牧野日本植物圖鑑』において、「カテン草は意味不明。」としている[7]。一方、『山溪名前図鑑 野草の名前』の著者の高橋は、「花点草」の意で、「雄花の花粉は小さくて、まるで花が点のように見える。それで花点草。」としている。 雌花を見つけるのは非常に難しく、花の咲くのを待ちきれないからかもしれない。ゆっくり観察すれば以外に見つかるかもしれない。

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ツチアケビ(土木通 )菌従属栄養植物(腐生植物)

今年のツチアケビは蕾はたくさん付ましたが、蕾でほとんどが落ちてしまっています。 ツチアケビとは、光合成をしない腐生植物の中で巨大な種で、高さ1mに達します。日本固有種です。 全体的に褐色であり、黄色い花の部分が花弁の1つである唇弁です。唇弁はラン科特有の花弁であるが、種によって下側か上側か位置に違いはあるものの、どの花も位置は揃っています。しかしツチアケビに関しては、唇弁は花によって上下左右ば…

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ササユリ

マイフィールドのササユリは終焉の時を迎えています。もっと会いたければ六甲山の裏側か丹波篠山方面まで出かけなければ会えなくなります。

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イチヤクソウ(一薬草)

イチヤクソウも写真を始めた頃には、日当たりの良い山道で普通に咲いていました。今では自生地も少なくなって群生で咲いているのもほとんど見なくなりました。原因はいろいろあると思いますが残念なことです。

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ジガバチソウとアオジガバチソウ

ジガバチソウ(似我蜂草)とアオジガバチソウ(青似我蜂草)があります。青のほうが圧倒的に少ない。 名前の由来は花の形がジガバチに似ているのでとなっていますが、似ているとは思えません。クモキリソウもなるほどとはいえません。とはいっても自分ならどんな名前を付けようと思っても思いつきませんが。

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ヒツジグサ(羊草)

ヤマトキソウの咲く山の野池でヒツジグサも咲きます。 小雨の日でしたが花は開いていました。

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ツクバネソウ(衝羽根草)

狭い範囲で20本くらいのツクバナソウが小群生して咲いています。3本が踏み倒されていました。レンズをのぞき込んでいる時は周囲に注意を払わないカメラマンが多々います。