「自覚」の日記一覧

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闇と光のコントラストへの驚愕によって自覚が促された

嫉妬で雁字搦めになっているさなかに 「目の前の人が認められて喜んで イキイキと生きられるのなら 素晴らしいことではないか‼」 という利他の心が起きたのだが、 じつはこうした心は特殊な人だけでなく すべての人に備わっている。 また、上記のような利他の心もそうだが、 見る聞く話す、歩く走る、食べる、 立ったり座ったりパソコンを打という動作や 寒い暑い、嬉しい悲しい嫌だなどの感覚。 心臓がたえまな…

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長引きそうです。

今日も病院に行ってリハビリしました。 どれだけ効果があるのか分かりませんが、小指の付け根に超音波20分。肋骨に電気5分。でも何より嬉しいのは、包帯を外してもらい、手を洗う事。前々回から副え木が小さくなりましたが、思ったより無くなるまでは時間がかかりそうです。 と言うのも、今は医者をしている高校時代の友人に、酒を飲みながら説教されました。 今まで2週間で治ったのは単純骨折。今回は、小指の付け根に逆…

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怒りに関するエピソード

どの書籍で読んだか失念してしまったが、 よく思い起こすお話。 お寺で修行を積んでいる在家の男性。 ある日、和尚のところへやって来たかと思うと、 自慢気にとうとうと述べた。 「ようやく、自分は怒りの感情を克服できました!」 聴いていた和尚は、フンという態度で 横向いたまま、まともに応えもしなかった。 話をまともに聞いてくれない和尚に向かって、 男は再度、 「怒りを克…

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人間関係にしがみつかなくなったかも

哲学者の西谷啓治さんが、 虚無の絶望に沈んだ底で見い出した 「生そのものの純粋肯定」、或いは 「生そのものの生きる力」は 彼の自覚に上った時には 「自分は自分だ」 という形で現れたという。 もしかすると 意味合いが違うかもしれないが、 わたしもそういうものに近い感覚でいる。 自分の体、それを支えるいのちの世界。 いのちの世界にどっぷりと漬かっているような…

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イケメン     

韓国ドラマをいくつも見ていると国民性の違いみたいなのを感じることは多々ある。 何かというとイケメンという言葉が出てくるのもその一つ。 「彼、イケメンだから」とか「イケメンじゃない?」あるいは「社長はイケメンだよね」というふうに。 「彼女は美人だよね」というのはドラマでもセクハラになるからか、そんなに使われないのに対し、イケメンという言葉はこんなふうに実によく出てくるのだ。 ただし…

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闘病日記(12)

お気に入りさんの日記を拝読して、「知る」という言葉で 言おうとすることには2つあると思った。 ひとつは、自分の外にある事柄を知るという、 いわば知識を増やす意味での、知るということ。 自分の外にあることだから、自分は手にしていないので、 これから獲得しようということになる。 もうひとつは、もともと自分の立っている地点の 有り様を自覚するという意味の、知るということ。 うかつにも自分の外にある…

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信心とは自覚である

聞法(?)のように 毎日大峯顕さんの本を読んでいるのだが、 以前にはまったく入ってこなかった教えが スルスルと入ってくるようになった。 「本願」の意味がわかってからだ。 なぜあのときから いろいろなことがわかるようになってきたのか? 大峯さんの本を読んでいるうちに 次第に明らかになってきた。 信心が固まったともいえるのだが、 ふつう信じるとか信仰心、信心 などというときには なにかを一生…

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これで自民党も少しはまともになれるかな ?

こんな記事が出てました。 「自民・最高決定機関に見る嫌がらせ人事! “菅カラー”森山氏と小泉氏を起用し「アベ包囲網」着々」 AAA の好き勝手には させね~よ (笑) という国民の声が届いているのかな? なかなかまともな考えみたいですね。

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自分のこころすらわかっていない (自分のためのメモ)

自分のことは自分がいちばん知っていると思っているけれど、実は知っていると思っているだけではなかろうか。 自分のことなのだから、自分がいちばん良く知っているはずだ。それはたしかに間違いではない。他人のほうが自分のことをよく知っていることはない。 疑問に感じているのは、自分のほんとうの気持ちが自分にわかっているかという点だ。 こころの奥には本当の気持ちが潜んでいて、ふだんなかなかそれを自覚はでき…

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タイタニック号のたとえ (自分のためのメモ)

仏教で言う「生死一体」について、身を持って深く理解に至らない嘆き(ぼやき?)のことを、ある方が日記に書かれていました。 日記に書かれていたことは、そのとおりと思うけれど、しかし、やはり根本的には矛盾しているというふうに感じました。 こんな例えはどうなのでしょうか。 豪華客船に乗り快適に旅をしている旅人がいます。沈みゆく夕陽や、目の前に現れてくる洒落た街並みを船室から眺めて、旅を楽しんでいます。…

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「生死一体」のいのちと「生一つ」のいのち (自分のためのメモ)

本年度の読書会では、楠恭氏「妙好人を語る」を読み進めている。楠木氏は、禅の鈴木大拙師に師事した方である。そして主に浄土真宗の教えにかかわる著書などがある。宗派は異なるけれど、「指し示すところ」は同じであるという考えのもとだろう。自分自身も同様な考え方でみている。 妙好人を語るという書名ではあるが、内容は濃厚に宗教の本質、つまり信心とは何かについて語られていて名著だと思う。 内容は、妙好人の各論…

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北欧の将来不安率2%(日本98%)の秘密

幸せな北欧諸国のシステムについて調べてみた。 まず20%を超える税金で国家財政が豊かであることが基本にある。 これによって医療費ゼロ、教育費ゼロ、保育費ゼロとなっている。 高度な教育によって国民は制度を維持するため政治家、官僚が何をしているか常に見ているため不正は発生しにくい。 加えて豊かな自然がある。 ということらしい。 日本はまず基本的に本物の人材を選び、政治家・官僚等々のしていることをし…