『ヒトは生成 AI とセックスできるか』という論文を読んだ。英国キングス・カレッジのデジタル人文学部のケイト・デヴリン助教授の書作、この内容が衝撃的だった。ChatGPTやMidjourneyを駆使し、快感を最大限に引き出すセックスロボットの開発がテーマ。その中である問題が提起される。それは、セックスロボットの現状が、女性タイプばかりであること。男性の性願望への対応が中心なのだ。 しかし、セック…

「ＤＶ」が社会問題になっているけれど、パートナーに対して「もう死にたい！」と言えば、その言葉が、紛れもなくＤＶだという。自らが辛いのに言えば加害となる言葉。 そんな話をしているとある女性がこう言った。「私は、逆に、夫のＤＶに耐え兼ねて、『もう死にたい!』と言ったら、その後、夫は、優しくなり、ＤＶが無くなった。」と・・・ 考えさせられる話の展開。 すると、別の女性が話しに割って入ってきた。「私なん…

仕事を辞めると、しがらみない飲み会が楽しい。しがらみないと言っても、仕事関係の知人と、しがらみない飲み会をしている。それが楽しい。自由気ままに、カッコつけず好きな飲み屋でチープに飲める。 そんな飲み会では、決まって、周りの人を巻き込んで盛り上がる。そこで、不思議な出会いを経験したりする。

恋愛はジェットコースター。結婚は、バンジージャンプ。 恋愛は、山あり谷あり、宙返りあり。楽しければ繰り返し乗り、怖ければ止める。止めればお別れ。結婚は、バンジージャンプ。飛ぶまで、怖いか楽しいかわからない。結果がどうでも、ロープには繋がれたまま。結婚生活は愛し合い、信頼し合うことで成立するが、愛と信頼は、揺らぐもの。会話が減れば揺らぎ、性生活に不満が生じれば揺らぐ。揺らげば止めればいいのだがロー…

僕は、よく性的な日記を書いている。確かに自分がエロいことも自覚している。しかし、それはこういう匿名のSNSで、匿名だからこそ正直な思いを晒し、そのレスポンスをみてみたいという感覚からである。 男女関係は、パートナーの幸せを大切にしてこそ、互恵的関係を築けると思う。自分の欲望本意だとそれは、ただのセフレ。性欲処理ではなく、愛情の表現としての交流が大切に決まってる。恋愛、愛情ある心の交流をしなければ…

ハーバード大学は、人間にとって「幸福」のカギは何か?という、ある意味取るに足らない(^^)研究を85年以上にわたリ続けた結果、次の結論に達したという。それによると、幸せな老後を迎えらられるかどうかは、若い頃から人間関係を多く作ったかどうか?によって決まると結論付けた。家族、友達が多いと老後幸せで少ないと不幸という、至極当たり前の結論。 また、老後、何としても避けなければならないのが「慢性的な孤独…

社会生活を営む上で性生活はとりも直さず「ひめごと」である。だからこそ他人の性生活にすごく興味がある。これは、「変態」なのだろうか。某サイトの飲み会では、なんとかそのへんを聞き出したくなる。ネットの書き込みの告白的情報でなく、リアルな有り様、文章は、やはり虚飾がある。 楽しく話すうちに知り得た他者の性生活のリアルは、結構楽しい。みんな、結構お盛んである。盛んな人ほど、結構カッコよくアグレッシブな性…

昨日から、プライムビデオに「ゴジラ　−1.0」がON AIRされている。実は、「シン・ゴジラ」の方が好きだけど、これはこれで面白い。 ただ、私らしく、エロい観点で批評させてもらうと、神木隆之介演じる主人公と浜辺美波演じるヒロインがストイックに結婚しない点が気になった。数年にわたり同じ屋根の下、辛い時は、抱きしめ合う関係性の二人が、禁欲を通す現実性はありえない。敢えて、反語形で表現するが、生きる苦…

アラ還は、社会から引退する時期。リタイヤメントとして、社会から解放される時期なのだ。ただし、仕事をしていれば、それは、解放されているとは言えない。 「解放」という状況は人生において大きな意味を持つ。「解放」は「自由」に繋がるから、しかし、「解放」＝「自由」ではない。なぜならば、「自由」を得るためには、仕事からの解放・介護からの解放・家庭からの解放が必要になるから・・・ こう考えると、人間は、「自…

旅行のお土産を渡したいという元職場の女性から連絡があり昨夜飲んだ。彼女はスタイル、顔、性格、素晴らしい。でも、真面目で出会いがなく独身。しかも、(^^)しかも、40歳！！！ 彼女が、結婚について吐露した。会社にいた時は、気になってたが言及しなかったが、僕も職場を離れたので相談に乗った。 エイハラになるが、40歳からの初婚は厳しい。マッチングアプリを勧めたが、気が乗らないという。 紹介したいのだが…

僕の大好きな女性、行き付けのバー(スナック)のママ。人生の達人。 彼女の言葉にいつも素適な人生のヒントをもらう。 そんな彼女の言葉！ 「恋愛(結婚)はバンジージャンプ。えいっ！って飛び出さないと、良い結果は得られない。結果、不本意だったらまたジャンプ台にたてば良いだけ。」 確かに、何もしなければ、人生のシーンが、次々に終わっていく。

芸能界にはぜんぜん詳しくないけれど、ふと耳にした話題。「セクシーゾーンが改名した」というもの。以前からこの名前、アリなの？と思っていた。「男娼」「性感帯」「陰部」(を含めたオッパイ、唇、うなじ、脇の下、腰、オシリ、背中等々)とエロ過ぎ。特に、英語圏の人が聞いたら笑われちゃう。しかも、デビュー当時、未成年だったことを考えると変態過ぎ。 名前を付けた人は、どんな感性の持ち主だったのだろうか?

心理テスト第二弾。 【食欲】 「ズバリ、今食べたいものは何ですか?食べたい理由もできるだけ詳しく、食べたくなったいきさつ、その食べ物の特徴、食べたらどんな気持ちになるか?等、色んな角度から感じたままを述べてください。」 ここまでで是非皆さんの答えを出してくださいね。 僕は、「パヴェット」日常的に食べるサーロインやフィレも良いですが、ちょっとワイルドにレアで、少し元気をつけたいので、成熟したし…

古典的心理テスト 【川を渡る女】 「Ｌ子さんは川のこちら側にいます。 恋人のＭ君は川の向こうにいます。 Ｌ子さんはＭ君に逢いたくて、川の向こう側に行きたいが、橋がなく渡ることができません。 ボート屋を経営しているＢ君に頼むと、100万円出さなければ船は出さないと言います。 Ｌ子さんは舟を持っているお金持ちのＳ君に頼むと、自分と一夜を共にすることを要求します。 どうしてもＭ君に逢いたいＬ…

結構真面目に生きてきた。真面目の概念は、社会を大切に考えること。社会的規範やモラルを大切にする姿勢。 要するに自己中ではなく、関わる人々に優しくすること。ヤンチャな人は、人に不快感や、不安を与える事が多い。 でも、この歳になって、ちょっとヤンチャに生きてみたいと思うようになってる。それは、好奇心の反映。 ただし、反社会的な生き方は、NO GOOD! だとしたら、ヤンチャに生きるのが許されるのは、…

恋人や配偶者がいて、相手が好きでたまらない時期は、時間とともに鎮静化していくのが世の常。例外的に、愛情が熱く冷めないカッブルもいるだろうが、多数は何らかの恋愛の劣化が生じるはず。 そして、その劣化は、脳内のドーパミンの分泌と相関性がある。 ドーパミンは、多岐に及ぶ欲求の充足時に分泌されるが、その中でも群を抜いて分泌量が多いのがセックス。「恋愛の劣化」はパートナーとの性生活の充実に依って決まると言…

昨日の深夜、あまりに恐ろしいTV番組を観た。ＮHKが制作した。日本の原発施策に関する特集。 概要は、高速増殖炉もんじゅ、又は、日本のどこに原発を建設すれば良いかという決定。その時点での委員のメモが出てきたことからの検証。あり得なかった。そのほとんどが、東電、政治家、地域の有力者に国費を還流させるためのデキレースだったという事実。 当時の推進派の委員にプロデューサーがインタビューをする。「あの委員…

女性は性行為の時、泣き声のような喘ぎ声を出す。夜の営みを幼い我が子に見られた夫婦が、「パパ！ママをイジメないで。」と言われたというお約束のネタがあるが、喘ぎ声は、決して泣いているのではなく喜びの表現なのだ(^^) 一方、男は、その時、声は出さないか、女性に対して攻撃的口調の言葉を発する。 これは、なぜなのか？ 人間は猿人から進化している。猿人は、交尾を一匹の女性に対し複数の男が寄って集って性行為…

男と女が恋に堕ち付き合い始めたばかりの時、いつでもセックスがしたいあの舞い上がるような浮かれた気持ちの時期がある。しかし、次第に浮かれてない日常が邪魔をして「もっとセックスをすべきだ」と思いながらも、だんだん頻度が落ちていく。そして、恋に迷いが生まれる。これは女性主導の恋愛の場合に顕著だという。 一方、日常に邪魔されす、男の欲望主導よろしく、セックスの頻度が高まっていくカップルもいる。しかし、次…

若い頃は、多くの人が人生を大切に生きていく。充実した人生を送りたいから・・・ 真面目に勉強し、真面目に就職し、真面目に仕事し、真面目に恋愛をし、真面目に家庭を築く。多くの人が真面目なのだ。 もちろん、不真面目は、リスキーである。人生につまづき、孤独に苛まれ、生活が破綻するリスクを覚悟する必要がある。 だから、真面目さは、普通の人生において大切なのだ。しかし、人生も終盤に入った今、少しは不真面目に…