さんが書いた連載都々逸の日記一覧

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死後の金より

(・・;)何もないのよ買いたいものは 孫や息子に貢ぐだけ (・・;)金はあるけど節約暮らし 浪費よりかはケチが好き (・・;)老後資金て何なのかしら もめる相続 死後の金 (・・;)何に使うの老後の資金 やっと貯まれば詐欺の手に (・・;)騙し取られた老後の資金 子にも捨てられ得た自由 (・・;)詐欺にあうより楽しく投資 調子乗りすぎ大損に …

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騙されたって……

(・・;)惚れているから心に化粧     だますつもりはないけれど (・・;)夢を見ましょう二人でずっと     恋という字にだまされて (・・;)嘘と知りつつだまされましょう     惚れた貴方の嘘ならば (・・;)だますよりかはだまされたいの     だます貴方をだますため (・・;)ほっておいてよ余計なお世話     信じたいのよ惚れたから (・・;…

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振られてばかり

「惚れた数から、振られた数を、引けば女房が、残るだけ」という都々逸がある。この男、不幸なようで実に幸せ者だ。惚れた女と夫婦になれたわけだし、結婚後は浮気もせず、いい家庭を築いたであろう。 私は女房からも見捨てられてしまい、独居老人という肩書きだけが残された。 人生振り返ると、振られた数と振った数、どちらが多かっただろうか。考えるまでもなく、私は振られてばかりだった。 都々逸では振ら…

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そして「夜汽車よジョージアへ」を聴きながら

彼の世界で生きたいの 彼のいない私で生きるよりも グラディス・ナイトの「夜汽車よジョージアへ」を聴いていた。 言葉が浮かんでこない時がある。 何を言いたいのかさえわからないまま時が過ぎていく。 それでも言葉にしてみたい時がある。 そんな時、歌を聴き、歌詞を見つめていると言葉が浮かんでくる。都々逸の世界観がもともと歌の世界に近いからかもしれない。 「夜汽車よジョージア…

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今さらですが……

体調が悪いのでしょうか。 それとも心が病んでいるのでしょうか。 それとも春だからかな。 なんだか都々逸が次々と浮かんでくる。 そして、できあがったら投稿したくなる。 (・・;)嘘と知りつつ絡めた素足        嘘でいいからこのままで (・・;)揺れる小舟にあなたの嘘が        どっと押し寄せ沈む闇 (・・;)ボタン飛ばしてブラウス破り        恋に…

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織り込み都々逸「おひなさま」

(・・;)幼なじみと秘密の遊び     泣かしちやったねサマタイム (・・;)踊りたくなる光の中で      夏の花咲く様々な (・・;)お店来たのにひどいわ今は      名前変わって様変わり (・・;)大人ですもの人前だって      涙流せば様になる (・・;)遅い足取り日暮れは闇に      涙こらえてさまよえば 久しぶりに「おひなさま」を織り…

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梅と桜と

また春になりましたね。 熱海梅園の近くでは「あたみ桜」の見物客も多く、曽我梅林の近くては「まつだ桜まつり」が開催される。 梅と桜を同時に鑑賞できるのです。 東京近郊では、早咲き桜として河津の河津桜が有名ですが、あちこちで早咲き桜と梅が同時に咲きます。 でもね、僕は 「梅は咲いたか、桜はまだかいな」 という、日本人の感覚が好きなんです。 まだ寒い早春に厚着のまま梅の香りを…