元、現　サラリーマンにお聞きします。

いました。　ワンマンの女社長。
結構、有名な会社で、部長・課長は名ばかりで、全て社長直結。　ですから、役職者は自分では決断ができなくなってました。
女社長は、自分に自信があって、自分のやっている事、思っている事が絶対なため、イエスマンしかいらない。
男は意見を主張するから、女性の方が扱いやすいとして、7割が女性。
社員同士の社内での私語は厳禁。　食事に出る時も連れ立っては出られず、外で密かに合流。
帰宅時も一緒に会社を出られない。　帰りに社員同士で酒を飲みに行くのも禁止。
意にそぐわない者は、会社にいらないという恐怖政治。
給料は良かったのですが、試雇期間でしたので、1週間ですぐ他の会社に行きました。

離職率3割以上で、常に雇用募集している会社でした。　ああいう人の下でうまく対応できる人ってどういう人だろう。　きっとすごいＭなんだろうと思います。

私の場合は、嫉妬する同僚はいましたが＾＾

モンスター上司？っては、いなかったような＾＾

上司に相当する方からは、むしろ喜ばれました＾＾


若い時代は、正直、貧しかったですから、会社勤め

の薄給では満足できなくて、様々な処から招聘を頂

きましたが、丁重にお断りして独立自由な形で、今日

まで無事にやってきました＾＾

おかげで、様々なお客社や個人、企業の関係の方とも

友人のようないい思い出、故人となられた社長さんなど

沢山お世話になってきました＾＾

反面、嫉妬心の塊のような無能な（主に男の嫉妬）ひと

もいましたが、相手にしませんでした＾＾


私は、人生は誠実な人間性と知的好奇心、読書好き、、

というのは、会話にも機知や楽しさ、安心感など

説得力ができて、大切な要素だとおもいます。

無粋な威圧感ではなく、さわやかな印象って大事かも＾＾

日本軍隊の伝統的な私的制裁ほど、兵隊たちを戦慄させたものはなかった。精神状態の悪い奴をたたき直すとか、士気を高めるとか、もっともらしい理屈をこねていたが、あくまでこれはリンチである。
　戦争が恐くて軍隊を嫌うのではなく、私的制裁を恐れて兵役を逃れようとする者がどれほどいたであろうか。入隊するや、これに堪え切れずに逃亡し、軍法会議にかけられた兵隊の数は相当数に上がっていた。私のある友人は、敗戦から二十八年経った最近、福岡市の路上で理由なきビンタを受けたかつての上官にばったり会ったとき、激情にかられてとびかかったものである。
もともと私的制裁は、古参兵と下士官の合作で、欲求不満による病的興奮、感情の混乱、自己顕示欲が原因となっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルソン死闘記　　友清高志著（講談社）

はい、モンスタ-上司いましたよ。それも筋金いりです。
社員１００人未満のちいさな会社でしたが、社員同士では宇宙人と呼ばれていました。
ある日会社にいったら自分の机が窓際に移動していた。
社員が帰宅した後に机の中を検査する。
意に沿わない者を仕事から外す。
仕事で失敗をしても他人になすりつける。

結局この宇宙人は定年になっても誰にも惜しまれることなく寂しく会社を去りました。