頭に自信の有る方に質問です。

頭に自信はありませんが、個人的には「Ｈ」です。
【 僕がＨである、というのもありますが（^o^;ゞ 】

で、その理由ですが…

図の中の升が、「四角の黒」でひとつずつ埋まって
いく流れには規則性が見られので、説明は必要ない
でしょう。

問題は、黒と白のマルの動きです。

白い◯の動きを推理で追うと、左側２列を規則的に
下に向かい、同じく黒い◯は、右側２列を別の規則
性で下に向かって進んでいるように見えます。


そして、移動した際、該当の枡に隣接する枡が四角
の黒で同時に埋まった場合のみ、白も黒も本来の色
が反転して表示されます。

以上の規則性と流れで次の図（９番目）がＨになる
ことは説明が可能です。

しかし、言語哲学者であるヴィトゲンシュタインが
言っているように、

「規則は、行為の仕方を決定することはできない。
なぜなら、いかなる行為の仕方も、その規則と一致
させることが可能だからである。」

即ち、どういうデタラメなことをしても、それが
「規則通り」であるような規則が存在するという
訳ですから、どれを選んでも、それを第三者に納得
して貰えるだけの説明が可能なら、それを「正解」
としていいのでしょう。

例えば、子供向けのIQ類似問題として

次の数列の◇に入る数を答えよ。

２,４,６,８,１０,１２,１４,１６,１８,２０,◇

とあった場合、通常なら「２２」で正解でしょうが
ヴィトゲンシュタインは

Ａn　＝　２ｎ（１≦ｎ≦１０），
　　　　 ２ｎ＋２（１１≦ｎ）

ならば、「２４」が正解となり
（ちなみに、添付画像の式でも正解は「２４」）

Ａn　＝　２ｎ（１≦ｎ≦９），
　　　　 １８＋（√２）n-8＜←乗数＞（１０≦ｎ）

ならば、「１８＋２√２」 が正解で、「２２」以外
を「誤り」とはできない、と説明しています。

IQ検査を超える優れた「知性」は数値に反映され
ない、という意味で、IQ検査のひとつの限界を示す
ものでもありますね。

答えは　H　ですね。

規則性を追っていくと判ります。

左上から右下方向に図形の変化は進みます。

左上の白丸と黒丸は、図形が一つ進むにつれ、右方向に一枡ずつ進み、右端の枡まで来たら一段下がって左端に進みます。

市松模様の黒に入った白丸は黒丸に変わり、黒丸は白丸に変わります。

以上、白丸と黒丸の規則性を理解していただけたと思います。

従って、答えは　H　となります。

●も○も規則がわからんので無視
■だけをみてEとします
義務教育で解ける問題なら夜考えて見ます

すっきりしているので、「E」と言うことで如何でしょうか？

解答がある問題を解ける人が　必ずしも頭がいいとはいえません、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当に頭がいい人は、まだ、解答が見つかってないものを、解き明かす人なのです。