カラオケと歌声の違いについて教えてください

カラオケの名っかた頃、南や北のスナックでは、
ギターとアコーデオンの兄さんが、伴奏してくれました。
懐かしく思い出しました。

うたごえは歌う声です！
カラオケも声で歌います！
動機、環境、様々ですが
歌声はどちらも同じでは…ｗｗｗ。
Ｃの声はみんなＣで、ＦはＦの声で歌う！ｗｗｗ。

歌えりゃ、どこでもいい。

どこでも歌える人間のことを、業界では中村（あるいは市川）歌えるもんというｗｗｗ。

歌声喫茶は行ったことがありません
流しは見かけたことだけあります
有線が無い頃のスナックで、他の客がいないとき。
ママが歌の本を渡し、100円玉を機械から取り出して来て、他の客がくるまで、歌ってた時期があります。「上手じゃないけどいいね‥」誰の拍手も無く、でも心地よかったのを覚えています。彼女にとっても休息の時間だったのでしょう。

「歌声」というのは昭和３０，４０年代に流行った「歌声喫茶」のことでしょうか。
あの時代は中卒や高卒の若い世代が集団就職で都会に出てきたものです。
石川啄木の時代には、故郷のそを聞きに行くには上野駅でしたが、仲間を求めて、話し相手、共感できる友を求めて歌声喫茶に大勢の若者が集まったものです。
歌謡曲も歌われましたが、殆どは青春を謳歌する歌、清純な歌でしたね。
ロシア民謡は特によく歌われました。これは左翼系の集まりに利用されたからです。
のど自慢やカラオケは、単に娯楽でしょうが、歌声喫茶には「青春」で表される色々な素がありました。
勿論あの当時でも美空ひばりに熱を上げる若い娘さんもいましたが、今のカラオケと違う、大いに違う何ものかがありました。
カラオケファンの方には申し訳ないですが。

私が思うのは、

カラオケはうまくなればなるほど、自分一人で自己満足の世界に浸っていくが

コーラスはうまくなればなるほど、ハーモニーをつけるほうに回っていく　・・・ような気がする。

各自の感情（抑圧された？）を解放しているかどうかは、歌っている方に直接聞いてみたら如何でしょうか？