野党の政治家の仕事は何ですか?
日本の政治を見ていると、何事も決まらず、決めようとして法案が提出されると、いたずらに、野党は批判や反対をし、決まらないままであることが多いのが現状です。
積み残した現状のまま、時だけが過ぎてゆきます。果たして、政治はこんなことでいいのでしょうか?
一体、野党の政治家の仕事は批判して、反対することでしょうか?
米国コロンビア大学教授現代日本政治研究家のジェラルド・カーチス氏は、国会の委員会質疑で、揚げ足取りや批判のための批判は止めて、自分たちなら、このようにするとの提言型の質疑にすべきとの意見を、ある機会に述べ、日本政治の現状に呆れていました。
もっとも、政治のこのような現状を世界では、日本化と云いい、米国の政治も、ヨーロッパ債務危機解決の課題も停滞し、日本化(be japanized or turn japanese)しつつあると、皮肉にも言われています。
直近ではないかもしれませんが、比較的最近の英誌エコノミストには、オバマ大統領とメルケル首相が、ともに和服姿で、その表紙を飾っていたそうです。
これは、日本の政治を風刺したのではなく、米国政治とEC債務危機の停滞状況を皮肉った内容だったそうです。
(9月5日 3:43 追記:)
なお、内容の無い単なる悪たれは削除の対象にします。悪しからず、ご了承ください。
(9月5日 10:52 追記:)
ゆきちさんは、マスコミ不信が病気の域に達しています。私は、タブロイド紙や週刊誌、テレビのワイドショウを除いて、主要な新聞マスコミは健全だと思っています。
最近は、ナベツネ(大先生)すら信じています。