天下統一　と同じですか？

清盛ちゃんにはね、僕は感謝しとるんよ。

何故って、清盛ちゃんがもしも僕ちゃんの遠いご先祖様の頼朝公の命を救っていなければ今の僕ちゃんもここに存在しないわけだからね。＾＾

それにしてもアメリカはよくその教訓を学び現代に活かしてるね。

敵の首は容赦なく追い詰め、最後を見届けている。

見てごらん？、ビンラーディンもフセインも容赦なく命奪った。。

だけどね、いつまでもそういうやり方してても天下も世界は統一できないのだよ。＾＾

武力で天下統一しても憎しみは永遠に還流して消え去ることはない。
海の水のごと、一時は雨水となって振り落ちようとも、
また蒸気となって立ち昇り、その身に降り注ぐ。

真の統一は武力でもなければ宗教でもできない。

では何を持って可能とするか？

それは、万民を餓えさせず、衣をまとわせ、居を与え、糧の得場を与えることだよ。＾＾

居を与える、とは生まれ場所と死に場所を与えることだよ。＾＾

そしてそれらのすべを与えられるのは勿論武力でもなければ宗教でもなく、お金でもない。

この地球に生きる全ての一人一人の心のありようのみがそのすべてを与えられるのです。。。

天下統一となるのは、天皇の意向の元に征夷大将軍の称号を得た徳川家康からでしょうね。
政略結婚で権力を取ったのは藤原氏の模倣であったのでしょうが、武門の頭領のあり方としては、不十分だったし、貴族の反感も買ったでしょう。

この時代は、天下という範囲があいまいで、地方に群雄する豪族を完全に掌握したことにはならない、天下統一は、取り巻きの機嫌取りでいってるだけ、　平清盛は　「平氏にあらずんば人にあらず」　頂上を極めたと思ったのだ、　これより100年前にも、藤原道長が「この世をば、我世ぞとおもう望月の欠けたることが無いとおもえば」絶頂期の人間は　似てるねえ〜