身寄りのないお一人様は誰を頼りにすれば？

子供がいなければ、甥や姪がなる人も多いです。
でも、それまで甥や姪をかわいがっておかないとね。実の子供でも頼りにならない人もいるから。
役所は保証人にはなれませんが、生活保護受給者は収入（？）と連絡先が確保されているので施設もわりと歓迎してくれます。おかしな世の中です。

さて、ホントに独居で身寄りの無い老人が病気で倒れていたら。。見捨てるわけにはいかないので、役所が面倒見ます。税金でね。
どうしようもなくなったら地域包括支援センターに電話してください。

リスシステム、きずなの会、日本ライフ協会など今はいくらでも保証協会があります。でもお金がかかります。自分としてはどうしてそんなに高いのかなと思ってしまいます。
検索してみてください。私は孤独死希望してます。

＞身寄りのないお一人様は誰を頼りにすれば？


　神様です。

その方の判断力（契約する能力）に問題があるかないかで分かれます。

認知症などで、契約ができない場合には、民生委員や社会福祉協議会、市区町村役場の福祉課の方で手配をして、家庭裁判所で成年後見人（保佐人、補助人）を選んで、その後見人が契約をします。厳密な意味での身元引受人（身元保証人）ではありませんが、入所する施設を決めたり、契約したり、支払いをしたり・・・などをします。

判断力にそれほど問題がない場合には、ご自身で契約はできますが、将来的に不安がある方は、信頼できる甥や姪、専門職と任意後見契約を結んでいらっしゃる方が増えています。任意後見契約は、判断力に問題が出たときに、家庭裁判所で後見監督人を選任することで、任意後見受任者がそのまま成年後見人になり、入所の手続きなどを代わってすることになります。
任意後見契約と同時に委任契約や見守り契約も結んでおくことも多いです。
委任契約をむすんでおけば、契約などはご自分でできるけれど、面倒な場合には、任意後見受任者の方にやってもらうことができます。
見守り契約は、月に１回とか週に１回とか、様子を見に来てもらう契約です。
任意後見契約は公正証書で結ぶ必要がありますが、気心が知れた人にお願いしておけるメリットはあります。

こういった後見人には、現在のところ、医療同意権がありませんが、施設や病院でも一番気にするのは、支払いの部分ですから、後見人がつけば、きちんと支払いはできますから、入所や入院についての不安は解消すると思います。

法定後見制度も任意後見制度もそれなりに問題がないわけではありませんが・・・長くなるので端折りますけど・・・身寄りがない方の場合には、早めに準備した方がいいかもしれません。

１升ビン 枕のポックリ 孤独死を 理想としています 　自宅のボロ部屋で 死にたい 死ぬ 予定です 　ボロ家なので電気代を自動引き落としにしていれば　いつか漏電し家ごと焼けるので　後は親類縁者が更地として処分するのではと　　　頼りにするのは　１升ビン　のみ

まあ・・・お金でしょうね。。
身元引受人に求めるのはお金なので。。