はやぶさ2、祈願の効果は？

ゼイキンさんのコメントが、あまりに世の中のことを知らな過ぎるのであえてコメントします。

確かに宇宙開発事業は、すぐに利益をもたらすことはないので、一見ムダ金のように見えるかもしれないが、遠い宇宙の小さな天体へ往復するという技術は、ロケット工学だけでなく通信技術、電子部品、太陽電池などなど、あらゆる技術の集大成なのです。

この一見無価値のように見える事業が成功するか否かで、日本の技術が海外に売れるかどうかに関わってきます。深海探査なども一見すぐに利益になるようには見えませんが、資源を持たない日本でこれから生き抜くためには、必要不可欠な事業なのです。これからも日本は技術立国でなければ飯は食えません。

ゼイキンさん、もう少し世の中の仕組みや日本の置かれた立場を勉強してください。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の天命が神社祈願なんでしょう。
　やることはやり尽くし＋そこ（祈願）もやったという気持ち上の保険みたいに考えれば良いのではないでしょうか。
　効果云々は訊くまでも無い話で、関係者のメンタル対策と考えましょう。

所詮、祈願などというものは気休めでしかないのだが、、、それも良しとしようよ。

ただ、私は「はやぶさ1・2」も反対である。
宇宙探査に　 はやぶさ 128億 円⇒ はやぶさ2 289億円と、多額の税金を投入して、宇宙誕生の解明を探るとか、、、
そんなのが解明されたからと言って、人間の暮らしに何の役にたつのか？
足元では1000兆円の借金を抱え、「台所が火の車の国がやらなければいけないプロジェクトか」と言いたい。そんなのは余裕のある国にまかせておけば良い。
増税増税で四苦八苦している国民が多数の国で、ごく一部の科学者の理想のために国民の税金を湯水のように使う宇宙開発に、私は反対する。
人間の住んでいる地球の海底や地中すら解らないなかで、人間が行くことすらできない宇宙を探査する必要性は皆無である。