歯磨き試薬について

ご質問の試薬は「歯垢染色剤」で検索。
成分（例）：香料、サッカリンナトリウム。
パラペン、水、グリセリン、エタノール、なうリル硫酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸。
食品添加物赤色染料。
何に反応しているかは「歯垢」を検索。
一般的に口の中は細菌でいっぱい。この菌は良いものも悪いものもいます。
細菌は唾液で飲んでしまえば悪いものも良いものも大概は死んでしまいます。
歯垢はに病気を引き起こす細菌や、虫歯菌などが付きやすく住み着きます。
この歯垢が付く場所が固定してしまうと細菌の塊として口の中にとどまります。
この場合は歯垢を削り取るしかありません。
虫歯菌は赤ちゃんの時はいないので親からうつることがほとんどです。
よって虫歯菌がいない方もまれにいます。
市販されている「キシリトール」は「う蝕予防」効果があることが分かっています。
プロの歯科医ではフッ素で「う蝕予防」を行います。

歯医者に行くときには、直前に歯を磨いてから行くものだと思っています。私の場合は、混んでいるので土曜日は予約が取れず、平日に仕事を抜けていきますが、直前に磨いていきます。
歯を磨いても、舌のひだや歯茎の隙間に菌や汚れが残っていますから、時間が経てば、それらが出てくるのではないでしょうか。

赤い試薬はドラッグストアにも売っていますから、ご自宅で、念入りに磨いた後使ってみて、それで、きちんと磨けているのなら、次は歯医者に行く直前に磨いていけばいいと思いますよ。

毎日の歯磨きに自信があるからこそ、時間経過で染まったのでは？という疑問と取りますね

試薬はたぶん歯垢や歯石を染めるタイプだと思われます(歯医者に確認するのが一番）

食後に歯磨きして一旦落ち着いた状態で歯医者に行ったとしても、表面上はきれいでもわずかに落としきれずに堆積していって歯石になりかけているものや歯石になっているものはどうしても残っていますよね？

それを赤く染めて、どこが磨き足りないか、わずかづつでも歯垢が残りやすい箇所かを教えてもらっていると考えてはいかがでしょうか？

磨き残し箇所は細菌の絶好の隠れ家です。
そして食べ残しカスは細菌の絶好のエサです。
なので一日3回の歯磨きで増殖機会をリセットして歯垢が沈着しにくい口腔を保ちましょうと言われた覚えがあります（＾＾）

ところで歯磨き後に清浄された口腔内も時間とともに、飲食なしでも細菌は増えていきます。
細菌が増えるのは唾液量や生活環境により異なるので汚れに対しての時間を回答するのは難しいと思います～

毎日の習慣で歯磨きしてからお茶程度しか口にしないけど歯医者に行くまで時間が4.5時間空くから気になるというのであれば、「お口くちゅくちゅモンダ○ン」とか「リステ○ン」とかの口腔洗浄液でうがいなさるのも良いと思いますよ。

歯医者さんでも受付で販売しているしなの方がより良いと思うので先生に尋ねてみても良いと思います（＾＾）/

誤字脱字等あってもご容赦願います・・・・♪

国語の勉強は、あなたからね、あなたが先よ。