「金は貧しいところからお金持ちの方に流れる」；これは何故でしょう

資本主義の原理をかいたら　　けされちゃったよん。　ワヤヤヤヤ、

　運が良い人は、生まれつき、大金持で、お金が余ってる。

　頭が良い人は、大人になると、金持ちになる。
　努力家は、大人になると、金持になる。

　その他は、貧乏。

ビンボーなのは、入ってくる以上に金を使うから貧乏なんです。
そのビンボー人の支払った先が、金持ちになる。
　↑
ワヤさんは、このことを聞きたいんだと解釈して、お答えします。
ビンボー人は、浪費をやめれば金持ちになれる。
身の丈に合った消費をすれば、少しずつだが金は残る。

一方の金持ちは、どうだろうか？金持ちのままでいられるだろうか？
よくある話だが、金持ちの家では相続争いが尽きない。
巨額の資産を巡り、親族が険悪になり、弁護士を立てて争う話をよく聞く。

金が余るほどあるがために起こるいさかいで、ビンボー人には縁のない話だ。
金は丁度いいくらいあって、幸せになれる。
足りなくて、齷齪して夫婦喧嘩をしたりする。一方、有り余るほどあると争いの元になる。
水もそう、渇水で困り、雨乞いをする。一方、もう勘弁してくれという洪水が起きる。

結論、分相応の金があれば、多くを望まないことだ。
荻生田クンの身の丈発言は、こんなときに使うものだ。

　　　　　　　　　＜貧しいとか、お金持ちの定義は別として＞
　　　＞「金は貧しいところからお金持ちの方に流れる」＜ それは当然です。

　　　人が生活するには、生活費が掛ります。それ以上の｢稼ぎ｣があれば当然
　　　お金は余り、それを投資すれば、お金が ”お金を呼ぶ結果” になります。

　　　そんな実感をするには、働く人に努力と理性が有ればの話ですけど･･･｡

搾取者と被搾取者の違い。

所得の低い人は、所得のうち、消費に向ける金額が多くなります。つまり、消費性向が高く、貯蓄性向が低くなります。従って、貯蓄の運用による資産の拡大再生産が行われません。豊かになるには、消費性向を下げる必要がありますが、人並み以上の消費を常に願望します。いわゆる、バカは死んでも治らないと言う状況に近いものです。

「金は貧しいところからお金持ちの方に流れる」という言葉が良く語られる。
そう言っている人に聞くのが一番。
人の生活費はそれ程違う物ではない、収入が多ければ自然に金は貯まる収入が生活費より少なければ貯金はいずれ無くなる。

中国の諺に「小金しか使わないと小金しかたまらない」というのがあります。
金持ちはそれを元手に投資をして大金を得ます。これが世の中の常であって
貧乏人は利益を与える側になります。