心の平安

お金を使って、病気を治すのです。

人生に充実感がないとおっしゃいますが、どうなったら充実感を感じられるんでしょうか？

人が生きている間は、失敗もあれば成功もあります。その波乱万丈の生き方が、人それぞれにあって、それを苦に思う人と、なんとも思わずに乗り越えてしまう人もいます。与えられた試練を、不服に思う人と、試練を与えていただいたと感謝する人もいます。

いつも不満・不服を抱えて生きる人と、いつも楽観し感謝している人の違いでしょうか、同じ一生なのに人生は雲泥の差になるみたいです。

人は神仏になにを求めて拝むのでしょう？身勝手な願いを、僅かな喜捨で叶えられるとおもうのでしょか？しかも、昨日は神様、今日は仏様、今日はイエス様とコロコロ変わる。これを信心とは言いません。迷う人の悪あがきでしかないのです。

それよりも、ここまで無事に生きて来られたことに感謝です。あなたが気づかないうちに、大変な目に遭っていたのに気づかずに過ごせました。その感謝から宗教は始まります。願いごとをしてはいけません、感謝だけでいいのです。あとは、われわれが気づかない巨大な力で、なるようになるんです。病気も辛苦もなすがまま、ありがたく受け入れることです。

これまで見てきた人々で、永久に生きている人を知りません。どんな富豪も、どんな偉人も、必ず死に絶えるのです。それを怖がるよりも、そのみなさんが逝かれる先になにがあるのか？きっと、病気や辛苦から解放された楽園があると考えればいいじゃないですか。残された人生を、くよくよ考えて生きるより、明るく楽しく逝きましょう！

私の周りでも信じるものがある人の方が心が治まるように思いますね。
何かを信じる、先生や信頼できる人を信じても良いのではとも思います。
信心していても迷いや思うように結果が出ない時などやはりつらい時もあるでしょう。
お釈迦様は自分を前に進む事だけをする、托鉢で歩いていましたがそれは
家や病院に居ても心を一歩づつ進むと同じではないかと思います。
誰もが必ず死にます（ごめんなさいね）お釈迦様はそれを悩む必要はない。
行先は決まっているのだから毎日を何かを進めることしか他に考えないだけ。
どんな悩みでも死んだらお終いで悩むことはない、と解釈しています。
必死でお祈りや助けも求めるも良いし、ホスピスでの対応されてる
お方とお話されるだけでもこころが癒されるのではないでしょうか。
あなたが治まりやすいのを探してみてはいかがですか。
不安は誰もありますが先生と信頼関係を築いて痛みや苦しみを軽減のお願い
も良いと思います。

別段私は宗教に頼り死に対する心の救いを求めるつもりはありません。
その理由として宗教は神や仏を創造し死の恐怖など払拭してくれる人生観のように思えるからです。
この宇宙の年齢は約138億年で太陽系地球の年齢は46億年で後半分の命です。

釈迦国の王子の座を捨て修行に出られたのがブッタことお釈迦様でした。
金銭欲も物欲もないブッタは、この人生は「四苦・八苦」と悟りました。
「四苦」とは「生・病・老・死」の4っ残りの4っは「愛別離苦」人は親しい者も自分の肉体とも必ず別れる運命にある、残りは「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」です。

人生とは「生~死の旅路」人間も含めこの世のすべての生物も宇宙も必ず最期の時は訪れますが宇宙にしても多重宇宙があり蘇生するかは謎だし我々人類が知らない霊界も存在しているかも知れません。

因みに私は2年半前の夏、胆石による急性胆嚢炎になり救急車で運ばれ危篤状態で深夜に家族を呼ばれ腐敗した胆嚢を切除した時、承諾書にサインした時、もうこの世ともおさらばだと思い、妻と握手し、ありがとうと笑ってお礼を言いました。
左手が悪くても4人の子供たちも立派になったし天の神様に感謝しました。

回復するのに腐敗した胆汁の膿を脇腹からチューブで外の袋に２ヶ月間流していました。
今では元気になりましたが敗血症で脳死寸前でした。
お釈迦様の悟りとは、いつかは訪れる「死を受け入れ」その日まで楽しく生きることだと思います。
点滴のみで生きてる時、看護師さんにいただき舐めた氷の欠片の美味しかったこと、子供たちも良縁に恵まれ孫９人になりました。

天命は「運命」だと感謝し、この長き人生航路を妻と仲良く生きて行きたい、Q者様のご不安はお察ししますが古代インディオの祈祷師シャーマンは神官でした。
人間は大脳が発達しているだけに不安があって当然です。

私の場合は無宗教でも釈迦の教え「梵我一如」を信じています。
梵とは、この宇宙、我とは自分のこと、一如とは一体になることです。
結論は「自然のままに生きて死ぬ」…泣いて生まれても笑って死にたいものです。

これまで信じるものがなかったんですか？

　若い頃、結婚後に妊娠して、お産入院をしました。　お産は、怖いのが普通ですが、隣のベッドの奥さんは、キリスト教の熱心な信者さんで、出産が近いのに、怖がらないんです。痛いとも言わなかった。

　あなたには、キリスト教が合っていると、思います。教会の日曜学校など、良いですよ。

　

アナタには、｢無い｣ものは沢山ありますね。(↑本当は！)
一には「心の平安」次は死期が近い歳で、その次が身体の健康、
そのまた次は、身体の不自由で更に次は救われる｢宗教｣とか？。

それで「脱却」できると思ってるの？。もうダメよ～！。々々。

取りあえず、妻子に打ち明けてみては如何ですか？

死ぬ前に食いつぶされますよ。