思い出話(恐怖の神社編)

かなり昔の話で申し訳ないのだが急に「ふっ」と思い出したのでここに記す。
気の弱い人はスルーして欲しい ヾ(。>д<)シ コエェー

それは自分がまだ学生の時の話しだがバイトで貯めた僅かな金を握り締めて相棒のバイクで田舎の旅に出かけた時の事だ。

貧乏学生だった俺の旅は野宿と粗食のハーモニー(笑)でその日も小雨がパラつく深夜にテントを張れる場所がないかと地方の山深い山中を彷徨っていた。

すると道路沿いに無人の神社がある事に気がつき立ち寄ってみるとそこは少し荒れ果ててはいるものの小さなトイレが設置されていた。

周囲には人家も街灯も無くただ静寂に包まれた暗