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祝!こんぴら歌舞伎「復活」

ネットの情報ですが(朝日新聞)、“5年ぶりの「こんぴら歌舞伎」”が来春開催されるとの事。金丸座は現存する国内最古の芝居小屋だそうで、どんな雰囲気なのでしょうね。楽しみですね。実は2020年はチケット購入したのに中止!!悔しかったです。今回の座頭は松本幸四郎で、雀右...

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京都、南座招き上げ!!

南座、招き上げ! 12月1日より開催される、南座での歌舞伎(吉例顔見世興行)の招き上げが行われました(既にニュースで流れましたが)。“京の年中行事”は兎も角、「東西合同大歌舞伎」と銘打つには西のキャストが少ない...と毎度感じることです。仁左衛門さんだけですね、大...

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市川猿翁(二代目)さん、亡くなりました。

三代目猿之助の市川猿翁さん逝去の報に接して、悲しみに浸っている一人です。思えば、私が歌舞伎を見始めた頃(1985年=S60)から歌舞伎座の7・12月の「猿之助奮闘公演」に通ったものです。とにかくエネルギッシュな舞台だったことが、走馬灯の如く目に浮かびます。「義経千...

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猿之助騒動!!

四代目猿之助の両親を巻き込んだ「一家心中」事件から半月経過、澤瀉屋を巡る話題が各週刊誌・紙の格好の題材となっています。物見高い私も目を通しましたが、決定的な「原因」が分からず困惑しています。そうした中で、最も読み応えのあったのが今週号のサンデー毎日(6/18号)の...

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市川段四郎さん、亡くなる

澤瀉屋、市川段四郎さんが亡くなったとのニュースが紙面を飾っています。1946年生まれの76歳、ここ10年程は舞台に登場することも無く(兄の猿翁共々)、病気療養と聞いていましたので、年齢的にも舞台への復帰は無いと思っていました。 亡くなった経緯などは分かりませんが、...

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市川左團次さん、亡くなる

歌舞伎、脇役で絶妙なうまさのあった高島屋の左團次さんが亡くなったとのニュース有り。本人には不本意だったでしょうが、主役を「食う」上手い役者でした。登場しただけで(独特の声でしたし)笑いが起こる...「髪結新三」の大家さんなど愉快でした。 歌舞伎も脇役払底で水っぽく...

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祝!仁左衛門さん、復帰 4/8公演より

4月2日初日、東京:歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」の夜の部は5日から仁左衛門さんが休演(7日まで)のため、夜の部そのものが休演。仁左衛門さんも高齢(失礼ながら)なので、ファンの一人として心配です。今月は明治座や名古屋でも歌舞伎上演中。通常なら代役を立てて上演継続す...

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2023年4月、明治座 “壽祝桜四月大歌舞伎”

皆さまご存知のことと思いますが、東京の明治座で来春4月(8〜25日)に表記の通り、歌舞伎の公演が行われると発表がありました。 ・昼の部   1. 義経千本桜 〜鳥居前   2. 大杯觴酒戦強者(おおさかづき しゅせんのつわもの)   3. お祭り ・夜の部   通...

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仁左衛門さん、休演!!

歌舞伎座6月公演、第三部は仁左衛門・玉三郎コンビで「与話情浮名横櫛」(通称:お富・与三郎)が予定されていましたが、仁左衛門さんの休演により、演目は「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に変更になりました。大幹部が亡くなったり、脇に回ったりして歌舞伎見物も「寂しい」と思うよ...

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海老蔵の悪評!!

 私は個人的に海老蔵は好きな役者ではありません。2010年11月の暴行事件やら物議を醸すことばかりしている...印象しかなく、歌舞伎役者としての資質も幸四郎や猿之助ほどの魅力が無い...と思っています。コロナ禍では歌舞伎座に登場することもなく、取り巻きの連中と「好...

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映画の中で六代目の名前が....

本来ならば映画のコミュで話題にすべきかなと思ったのですが、「偶然の符号」?にちと驚いたので.....。 1949年(昭和24年)、7月5日に起きた下山国鉄総裁が礫死体となって発見された「事件」を題材とした、1954年(昭和29年)に製作された映画「黒い潮」。原作:...

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「演劇界」休刊...

ニュースで知りましたが、「演劇界」休刊とは残念。関西在住の者にとって、東京・歌舞伎座, 国立劇場での公演がどのようなものであったのか...を知る手がかりだった雑誌。名作案内で今では上演が途絶えた演目の解説や各界の人物による対談などなど、歌舞伎好きには発売日が待ちき...

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中村吉右衛門丈、逝去

二代目中村吉右衛門さんがお亡くなりになりました。 ご冥福をお祈りします。 77歳...早いですね。兄の白鸚、菊五郎(共に1942年生)、同年生まれの仁左衛門さんが活躍されておられるのに.....。本年3月末に倒れられて以降、肉声を聞くこともなく、恒例だった秀山祭も...

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京の年中行事、南座の顔見世

今年も巡って来ました。京の年中行事の南座の顔見世興行。昨年同様、3部制で昔を知るものにはやや寂しい?気もします。毎年思う事ですが、“東西合同大歌舞伎”と称しても、西の役者さんの数は相対的に少ないですね。一度でいいから西の役者さんだけ登場の狂言を見たい(関西弁の難し...

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猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 第六回

9月23日、京都芸術大学、京都芸術劇場・春秋座で開催された表記のフォーラムに参加しました。 本年は〈演出〉と言うテーマで、 第一部「忠臣蔵」も新しい演出で:石川耕士(脚本家・演出家) 第二部 歌舞伎の名作を新しい演出で挑む:藤間勘十郎(八世) の両氏が猿之助が演じ...

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七月大歌舞伎(大阪:松竹座)、夜の部

“道頓堀で二年ぶりの夏芝居”....の触れ込み。私も関西で半年ぶりの歌舞伎鑑賞。昼の部は「伊勢音頭」「お祭り」、夜の部では「双蝶々曲輪日記」から“引窓”と「恋飛脚大和往来」から“新口村”。鑑賞した夜の部はいずれも関西が舞台で、義太夫狂言らしいこってりした味わいの芝...

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片岡秀太郎さん、逝去!!

上方歌舞伎の女形の第一人者、片岡秀太郎さんがお亡くなりになりました。昨年の南座の顔見せ公演は休演されたので、気にはなっていたのですが、今年(2021年)、7月大阪松竹座の「伊勢音頭恋寝刃」に出演が予定されていたので楽しみにしていました。“上方色の濃い柔らかみの有る...

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「桜姫東文章」上の巻(過去の上演)の幕割り

歌舞伎座4月公演の「桜姫東文章」、仁左衛門、玉三郎コンビによる上演。好事家は楽しみにしていると思います(私もその一人ですが...)。上の巻とのみ表示されているので、具体的にどの場面が上演されるのか「不安」に駆られておられるのでは? 平成16年七月(2004年)に上...

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鶴屋南北の魅力!!

歌舞伎座で来月、鶴屋南北の「桜姫東文章」が上演されるのに因み、過去に鑑賞した演目を列記します(鑑賞順ではありません)。 ・桜姫東文章 ・絵本合法衢(立場の太平次) ・盟三五大切 ・杜若艶色紫 ・東海道四谷怪談 ・慙紅葉汗顔見世(伊達の十役) ・天竺徳兵衛韓噺 ・於...

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歌舞伎座、四月公演について!

既に歌舞伎座のニュースやネット情報でご存じでしょうが、四月の東京歌舞伎座公演で、注目すべき演目があります。 片岡仁左衛門と坂東玉三郎による36年ぶりの「桜姫東文章」の上演がそれ。但し、上の巻となっており、これまでのような「通し」と異なるので、場割りと言うかどこまで...