5月「寺子屋」合評!

5月歌舞伎座の昼の部の舞台を知人たちと観て来ました。
「イヤァ「寺子屋」は良かった!」主役3人が成長の跡が感じられてよかった!」
「前半の松緑の源蔵が打ち明ける前、後の苦悩を演じ分けてマズ惹きつけられた」
「今回の衣装が珍しく緑掛った色合いで?左団次を思い出し、実検の袖を咥える形で故勘弥を思い出した。誰の発案だろう?動きが聊か直線的だが、イキに目が醒める」
「海老蔵の松王はいかにも若い父らしいの実感があり、躊躇しているようで実検の刀抜く型にリアリティが出た」「まだ芸のスケールが感じられないよ」
「自分勝手に演じる悪癖が薄らいで、後半の述懐の足取りがよくな